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デンマーク報告会を終えて
新型コロナウィルス感染症も随分と昇降状態になってきたのもあり、
私は第2の母国であるデンマークに約17年ぶりに帰ってまいりました。
久しぶりに訪れるデンマークの懐かしさにうるっときました。。。
変わったところ。変わらないところ。
色々感じたことを是非皆様と共有させてもらいたいと
先日NI to WAにて報告会を開催させていただきました。
お越しいただいただ方々、本当にありがとうございました!
私は学生としてデンマークに約6年近く滞在しました。ただ、なにぶん田舎にしか暮らしたことがなかったため
今回は首都のコペンハーゲンのみの滞在、、、というある意味新鮮な旅でした。
私がいた頃にはなかったMetroが完成しており
それが完全自動運転とは!!とても便利になっておりました(*_*)
小さな国ですが、いつも日本の一歩前を歩いている。。。
そんな羨望の気持ちを抱いていた若かりし頃の気持ちを
ちょっぴり思い出しました。
Cirkelbroden(サークル・ブリッジ)はデンマークのコペンハーゲン中心部にある歩行者と自転車のための橋で、
今回行ってみたかった場所でした。
オラファー・エリアソン(@StudioOlafurEliasson)がデザインしたこの橋は、Christianshavn運河をまたぎHolmen地区を結んでいます。
この日はとっても快晴だったので友人と一緒にこの橋をサイクリングしたのですが、帆船のマストを思わせる優美なデザインの架け橋にうっとり。
シンプルな中にいろんなデザインエッセンスが詰まっていて、さすがデンマークデザインだな〜と感心しました。
デンマークは色々な工業デザインに優れた国でもあります。
この日はストロイエ近くにある「Stiudio Arhoj」へも行ってきました。
私の友人がAnders Arhoj氏と知り合いで、しかもお店でガラスを吹いていた女の子は
私の後輩のガラス職人だったということに驚きましたが。。。
世間は狭いですね!!
そして、みんな活躍してる!拍手!
そして、今回どうしてもいきたかったお店。
それが、A.C.Perch’s(ACパークス)です。
A.C.Perch’s(ACパークス)は、1835年デンマークの首都コペンハーゲンにて創業された紅茶の老舗ブランドで、
ロゴにあしらわれた王冠マークはデンマーク王室御用達の証で、ロイヤルファミリーはもとより、ヨーロッパ各地で愛され続けています。
ストロイエの店舗には、昔から使用している秤で紅茶を量ってくれます。
昔から変わらないもの。
こうやって体感できるお店がいまだに続いているというのは
本当に素敵なことだと思いました。
こんな感じで2日間のデンマーク報告会は終わりましたが、
またちょくちょくデンマーク話をさせていただきたいと思います。